神奈川県

岡田杏里「Soñar dentro de la tierra / 土の中で夢をみる」展

ポーラ美術館は、開館15周年にあたる2017年に公益財団法人ポーラ美術振興財団の助成を受けた現代美術作家の活動を紹介する「アトリウム ギャラリー」を新設し、芸術表現と美術館の可能性を「ひらく」という趣旨の「HIRAKU PROJECT」をおこなっている。
本展の目玉となるのは、縦75.0×横75.0センチのカンヴァスを33点ほど組み合わて実現される、壁画のインスタレーション。およそ縦3×横10メートルもの大きさに及ぶこの壁画では、メキシコの地で培われた想像上の森を舞台として、植物や生物、そして人間の形象が交錯する。
風土や環境、すなわち自然と生命との関係をめぐるテーマは、岡田がこれまで主たる関心のもとに追求してきたものである。「土の中で夢をみる(= Soñar dentro de la tierra)」という展覧会のタイトルは、先史時代から育まれた豊かな文化の残るメキシコでの滞在を通じて、作家自身のテーマが迎えた新たな展開を示している。
本展では、メキシコで制作された最新の33点の作品によるインスタレーションを中心に、他の絵画作品や立体作品なども合わせて紹介する。

開催概要

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