愛知県

ボイス+パレルモ(愛知展)

ヨーゼフ・ボイス《そして我々の中で…我々の下で…大地は下に》1965年のアクション VG Bild-Kunst, Bonn & JASPAR, Tokyo, 2021 E4044

ヨーゼフ・ボイス(1921~1986)は、第二次世界大戦以降の重要な芸術家のひとり。彼は「ほんとうの資本とは人の持つ創造性である」と語り、ひろく社会を彫刻ととらえ社会全体の変革を企てた。本展では60年代の最重要作品である《ユーラシアの杖》をはじめ、脂肪やフェルトを用いた作品、「アクション」の映像やドローイングなど、彼の作品の造形的な力と芸術的実践にあらためて着目する。
ボイスは教育者として多くの芸術家を育成したことでも知られている。ブリンキー・パレルモ(1943~1977)もその教え子のひとりだ。
一見対照的な二人のドイツ人作家の作品は、しかし、芸術を生の営みへと取り戻そうと試みた点で共通していた。両者の1960-70年代の作品を中心に構成される本展は、約10年ぶりとなる日本でのボイス展であり、公立美術館としては初めてのパレルモ展となる。
本展は、埼玉県立近代美術館、国立国際美術館に巡回予定。

開催概要

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