東京都

MOTコレクション コレクションを巻き戻す

東京都現代美術館では、戦後美術を中心に、近代から現代に至る約5,500点の作品を収蔵している。「MOTコレクション」展では、会期ごとに様々な切口を設けて作品を展示し、現代美術の持つ多様な魅力の発信に努めている。今回はコレクションの成り立ちに光をあてる2部構成で紹介する。
第1部では、「東京府美術館」時代に始まるコレクションの歴史を紐解きながら、明治時代に描かれた五姓田義松《清水の富士》(1880年頃)から戦後美術のはじまりまでを制作年代順に展示。第2部では、1995年の東京都現代美術館開館に向けて収集された大型の海外作品を展示し、同館のスタートラインへと遡る。コレクションを巻き戻すことで見えてくる、広い時代と地域にまたがる多彩な作品を楽しんでほしい。

開催概要

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一原有徳展

一原有徳(1910~2010)は徳島県に生まれた。3歳のときに家族とともに北海道に渡り、小樽を拠点に版画制作を行う。1950年代後半より、石版石を使い一度しか刷れない技法である「モノタイプ」に着手。その後も一貫してモノタ

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