鹿児島県

小企画展「花・華・はな~描かれた花々~」

花は古来より様々な目的で描かれ、その魅力は尽きることがない。本展では、花の表現を大きく3つに分けて紹介する。
「季節を告げる可憐な花」では、モネの油彩画《睡蓮》をはじめ、園芸を好んだ橋口五葉による花図鑑を思わせる水彩画など、花をメインモチーフとし、その美しさや季節が感じられる作品を紹介。「人物画・室内画の中のはな」では、藤島武二の《桜狩(習作)》や堀之内一誠の《バラの街》など、他のモチーフと組み合わされた、人物や室内を飾る名脇役としての花の魅力が楽しめる。「暮らしを彩る装飾の華」では、小松甲川の日本画《ぼたん図》や宮之原謙の《青磁香炉「梅」》など吉祥モチーフとしての花に加え、暮らしに密着した屏風や絵はがきに描かれ愛でられた花の表現を展覧。寒さや感染症対策のため室内で過ごすことの多い時期だが、巡る季節を感じながらひと足早く春の到来に思いを馳せる、そんなひと時を楽しむことのできる展覧会。

開催概要

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