大広重展 ー東海道五拾三次と雪月花 叙情の世界ー(愛媛展)

歌川広重は、言わずと知れた名作「東海道五拾三次」を世に送り出した浮世絵師である。
本展は、歌川広重・不動の名作「東海道五拾三次」と晩年に描いた俯瞰図「五十三次名所図会」の比較展示をはじめ、フランスの後期印象派の画家たち、とくに、フィンセント・ファン・ゴッホを魅了した「名所江戸百景」まで、郷愁と叙情の世界を、四季の雪月花になぞらえて紹介する。また、参考出品として、豊国、国定、英山など、名だたる絵師たちによる雪月花をテーマとした名品を特別展示する。
広重が描いた日本の原風景は、私たち日本人を郷愁へと誘う。
開催概要
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会期
2021.01.16〜2021.03.21 -
会場
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観覧料金
当日一般1,200円
詳細は公式サイトへ
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休館日
月曜日(2月1日、3月1日は開館)、2月2日、3月2日
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