京都府

SDGsと仏教展 ~アフターコロナ2030への羅針~

2015年、世界各国はSDGs(持続可能な開発目標)という共通の目標を打ち立て、理想的な近未来を求めて、新たに歩み始めた。
そうした中 新型コロナウイルス感染症が中国・武漢で発生し、グローバル化を背景に、瞬く間に世界に拡散して多くの罹患と死を招き、今なお終息の目途すら立っていない。新型ウイルス感染拡大の影響は人体や医療に止まらず、経済や産業など社会全体と人びとの日常生活にも打撃を与え、これまで内包していた課題を顕在化させている。
思えば、人類の歴史は感染症との闘いの足跡でもある。時々に流行する感染症はその時代の有り様を如実に投影し、その克服は“時代の転換”をともなってきた。
開館以来“生きた仏教のミュージアム”を標榜してきた京都佛立ミュージアムは、本企画展を通じ、新型コロナに起因する世界同時災禍の真っ只中にある今だからこそ、SDGsの達成期限と定められる “アフターコロナ2030” に向けて、真に豊かな人生と社会の実現を目指し、皆様とともに進むべき方向を考えたい。

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