東京都

年賀状展―郷土玩具にこめた祈りのかたち―

年賀切手の意匠といえば全国各地の郷土玩具が欠かせないものであり、その年の干支にあわせて多種多様な郷土玩具が採り上げられた。
郷土玩具とは、古来より日本各地で作られてきた玩具で、色鮮やかなものが多い。とくに赤い色がよく使われている。なぜかというと、赤は魔除けの色、病除けの色であり、赤いものを置くことで、疫病に係らないようにと魔除けやお守りにしていたのだ。
このように、郷土玩具には地域の産物を用いたもの、信仰に結び付いたもの、動物などをモデルにしたものが多くみられる。長い伝統を持つものが多いが、近年では新たに創作されたものも含まれる。
今回の展示では、今まで発行された年賀切手の意匠となる郷土玩具を紹介するとともに、今まで発行されたお年玉付き年賀はがきや切手、賞品などを紹介するほか、日本漫画家協会所属の漫画家の先生方の描きおろし丑年の年賀状、日本絵手紙協会による「みんなの絵手紙年賀状展2021」の展示をする。

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