小企画展「潮流・下関」

下関出身または、下関を活動拠点として制作してきた作家をピックアップする「潮流・下関」。今回は、石山義秀、伊東丈年、中原麻貴の3人の作家に注目する。日本画や洋画、彫刻という分野の異なる、また世代の違う作家たちのこれまでの歩みをたどり、下関という場所が、制作にどのような影響を与えてきたかを問いかける。各作家の代表作のほか、ターニングポイントになった作品、試行錯誤や制作の過程がわかるスケッチなどを展示し、各人の制作活動の歩みをご覧にいれる。
表現者と美術館が共同で作り上げる本企画によって、歴史ある町下関から新たな芸術を発信し、将来の文化の発展を目指す。各作家の競演によって、みなさまに今の下関の美術の〈潮流〉を体感していただく。
開催概要
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会期
2020.11.28〜2021.01.24 -
会場
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観覧料金
当日一般600円
詳細は公式サイトへ
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休館日
月曜日(1月11日は開館)、年末年始(12月28日~1月4日)
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