名画を読み解く ―珠玉の東京富士美術館コレクション展―(沖縄展)

東京富士美術館の西洋美術コレクションは、16世紀のイタリア・ルネサンスから20世紀の現代絵画までの西洋絵画史を一望できる極めて充実したコレクションとして、日本はもとより海外にも知られている。
本展はそのなかから珠玉の作品82点を厳選し、西洋絵画400年の流れを美術入門的な視点から見ていく。
まず、歴史画、肖像画、風俗画、風景画、静物画とジャンルごとに作品を取り上げ、各ジャンルが担っていた役割や目的、主題などから作品を読み解く。また、後半では近代社会を背景に、描かれる主題が変化したことをはじめ、色や形など造形の革新が画家たちの新しい関心となったことを紹介する。
世界の美術ファンを魅了するモネ、ルノワール、セザンヌ、ゴーガン、ゴッホ、シャガールなど近代の人気作家はもちろん、ティントレット、フランス・ハルス、ヴァン・ダイク、ゴヤ、ターナーなど美術史を彩る巨匠たちの作品を沖縄で鑑賞できるまたとない機会となる。
開催概要
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会期
2020.12.15〜2021.01.31 -
会場
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観覧料金
当日一般1400円
詳細は公式サイトへ
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休館日
月曜日(1月11日は開館)、年末年始、1月12日
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