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浦上コレクション 北斎漫画 ー驚異の眼・驚異の筆ー

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『北斎漫画』は、1814(文化11)年から1878(明治11)年までに全15編が絵手本として刊行された。葛飾北斎(1760~1849)の代表作であり、総頁数は883頁に及ぶ。本書の出版は、北斎が弟子たちのための教科書(絵手本)として企画したことに始まるが、庶民から武士まで多大な人気を博し、江戸時代のベストセラーになった。またヨーロッパに渡り、ジャポニズム旋風の原動力ともなったとされる。こうした人気の秘密は、北斎自身の卓越した筆力はもちろんのこと、モチーフの特徴を一瞬でとらえる眼力、現代のマンガを先取りした大胆かつ斬新な表現方法などにあった。
本展では、世界一の質と量を誇る浦上氏のコレクションから200点を厳選し、『冨嶽三十六景』とも比較しながら、『北斎漫画』の魅力を紹介する。

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