東京都

上野アーティストプロジェクト2020「読み、味わう現代の書」

皆さんは「書」の鑑賞はお好きだろうか? 読みにくいと感じたり、書のよさが分からないと思う方からは概して敬遠されがちだが、書が好きな方も、それほどでもない方でも、作品を読み、味わいながら鑑賞できる展覧会を開催する。「公募展のふるさと」と称される東京都美術館の歴史の継承と未来への発展を図るために、2017年より開始したシリーズ「上野アーティストプロジェクト」の第4弾。
書の公募展でかなや近代詩文書を発表し、昭和から平成、そして令和に至る激動の時代を生きてきた現代の書壇を代表する作家を紹介する。新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、さまざまな困難な状況に見舞われている現在、その背中から、私たちは何かを学ぶことができるかもしれない。会場で彼らの作品に向き合い、選び抜かれた言葉を読み、鍛えられた線による造形をゆっくりと味わうことを通して、書の鑑賞の初心者はもとより、熟練の方たちにも、まるで言葉と造形の小宇宙を旅するかのようなひとときを過ごしていただけると思う。

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