神奈川県

生命のリアリズム:珠玉の日本画

日本の近代化とともに変貌を遂げてきた「日本画」の世界。本展では、変化し続ける近現代の日本画の画題や技法に着目し、戦中・戦後をつなぐ表現の展開をたどりながら、「生命のリアリズム」というテーマで多彩な作家と作品を紹介する。
1章では、同館のコレクションを中心に、「人」と「自然」をキーワードに、画家たちの探求の軌跡を追う。写実と抽象、自然に託して描かれた画家の心象など、時代を反映した表現に焦点をあてる。2章では、近年再評価の進む画家として朝倉摂、荘司福、堀文子、柴田安子を取り上げ、戦中の女性や子どもたちから戦後の労働者などへの画題の広がり、西洋絵画の吸収について紹介し、その先進性を問い直す。3章では、現代の日本画を代表する一人として、葉山在住の画家・内田あぐりの作品を、新作も含め特集展示する。
日本画の変革者たちによる名品を堪能してほしい。

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