岩崎文庫の名品―東洋の叡智と美

東洋文庫は、岩崎久彌(三菱第三代社長)の支援によって1924年に設立された。設立にあたって、久彌は土地や資金を援助するだけでなく、蔵書の充実に尽力し、かずかずの貴重な書物が東洋文庫に集った。日本・中国の古典籍を愛した久彌が、個人的に収集した旧蔵書「岩崎文庫」(約3万8千点)も生前に寄贈され、東洋文庫の柱というべき重要なコレクションとなっている。本展では、岩崎文庫の中から国宝、重要文化財をはじめ、貴重かつ美しい本や浮世絵など、日本の書物文化の歴史を彩る名品を厳選して紹介する。
※会期中展示替えあり
開催概要
-
会期
2020.10.07〜2021.01.17 -
会場
-
観覧料金
当日一般900円
詳細は公式サイトへ
-
休館日
火曜日(火曜日が祝日の場合は翌平日)、12月29日~1月3日
-
お問い合わせ
- カレンダーへ登録