奇想の国の麗人たち ~絵で見る日本のあやしい話~

日本人が長年語り続けてきた伝承文学を、その物語にまつわる絵画とともに紹介する。
昔話、伝説、古典などからは、民族の特性を読み解くことができるという。たとえば日本には、鳥や狐が人間に化けて嫁になったという話が多く伝えられているが、他の国にはめったになく、ここに日本人の特質がありそうだ。
また、日本では男性同性愛にまつわる話が古典文学の一角を占めているといっても過言ではないが、同性愛を罪とみなすキリスト教圏の人々から見ると、信じがたいことなのだ。
挿絵や絵画とともに伝承文学を楽しみながら、日本の心に触れていただく。
開催概要
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会期
2020.10.31〜2021.01.31 -
会場
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観覧料金
一般1000円(日時指定事前予約制)
詳細は公式サイトへ
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休館日
月曜日、火曜日(11月3日、11月23日、1月11日は開館)、11月4日、年末年始(12月28日~1月2日)
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