東京都

財団設立70周年記念 永青文庫名品展  ―没後50年 “美術の殿様”  細川護立コレクション―

公式サイト

2020年は、永青文庫の設立者である細川護立(細川家16代当主・1883~1970)の没後50年にあたる。護立は稀代のコレクターとして知られ、十代の頃から白隠・仙厓などの禅画や刀剣の蒐集を始め、近代絵画、東洋美術に至るまで、幅広くコレクションした。このような多岐にわたる護立の蒐集品は同館の所蔵品を特徴づける重要な柱となっている。そのなかには国宝・重要文化財が20点以上含まれているが、本年、新たに近代絵画コレクションから松岡映丘の「室君」と平福百穂の「豫譲」が重文に指定された。
本展では、新指定の2点、菱田春草の「落葉」と「黒き猫」(いずれも重要文化財)をはじめとする近代日本画のほか、刀剣、禅画、中国美術など、護立が集めた名品を一挙展示し、コレクションの軌跡をたどる。さらに、2年にわたる修理完成を記念し、騎馬武者像の優品「細川澄元像」(重要文化財)を特別公開する。
“美術の殿様”とも呼ばれた細川護立。その珠玉のコレクションを存分に楽しんでほしい。
※会期中展示替えあり

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