京都府

細見コレクション -琳派と若冲-

大正~昭和前期に大阪を基盤に活躍した実業家、細見良(初代古香庵 1901-79)。彼に始まる細見家三代が築いたコレクションは、幅広い年代と分野で構成されている。
初代古香庵は、平安・鎌倉時代の仏教・神道美術に傾倒、また茶の湯釜、根来、水墨画、絵巻などの蒐集を精力的に行った。一方、嫡子 實(二代古香庵 1922-2006)は、特に桃山・江戸時代の絵画を好んで集めた。昭和40年代、50年代には一般にあまり知られていなかった伊藤若冲や江戸琳派の作品に注目し、研究と蒐集に情熱を注いだ。その他、葛飾北斎など江戸絵画の多彩さを物語るさまざまな作品を収め、父に続き多層的なコレクションを形成した。
※会期中展示替えあり

開催概要

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館蔵企画展「モノクロームの詩-版画に見る細密表現の世界」

版画家の中には銅版画家を中心に、細密表現を好む作家がいる。本展では館蔵品の中から、一原有徳、長谷川潔、浜田知明、井上員男、中林忠良、山野辺義雄、坂爪厚生、日和崎尊夫、小林敬生、丹阿弥丹波子、清原啓子などのモノクローム作品

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