滋賀県

特別企画「湖国・滋賀の陶芸-風土と伝統そして交流のなかで」展

古来より風光明媚な景勝地として、多くの人々に親しまれてきた湖国・滋賀。びわ湖を抱くこの地は良質の陶土を育み、豊かなやきもの文化をつくりだしてきた。中世古窯のひとつ信楽焼をはじめ、近世には街道と〈まち〉を中心に、多彩な陶窯が開かれている。今日ではそうした風土や伝統に魅せられ、各地で幅広い作家たちが活動している。
人の精神活動に生活環境が与える影響は少なくない。四季折々に豊かな風情をつくりだす景観、そして歴史や伝統との出会い…。水と緑が織りなす湖国の自然や文化との対話は、造形に模様また色や質感など、作家の表現にもさまざまな形で作用している。こうした彼らの創作活動は、湖国・滋賀を象徴する個性のひとつといえるだろう。
湖国での日々の暮らしのなかで、彼らは何に興味や関心をもち、作品に表現しているのだろうか。
本展では、この地の風土と伝統そして交流のなかで、活動を繰り広げる彼らの作品とを紹介。現代の多彩な陶芸を展望しながら湖国・滋賀の魅力に迫る。

開催概要

直前の記事

御大典記念 特別展「よみがえる正倉院宝物ー再現模造にみる天平の技ー」

正倉院宝物とは、奈良・東大寺の倉であった正倉院正倉に伝えられた約9000件におよぶ宝物だ。聖武天皇ゆかりの品をはじめ、その多くが奈良時代の作で、調度品、楽器、遊戯具、武器・武具、文房具、仏具、文書、染織品など、多彩な内容

続きを読む

最新一覧

美術展一覧へ戻る