茨城県

青か、白か、-青磁×白磁×青白磁

青磁釉をまとった「青磁」、白い磁土に透明釉をかけた「白磁」、白磁を透明な青い釉薬で彩った「青白磁」は、いずれも中国に起源をもち、長きにわたり人々を魅了し続けてきた。現代の日本でも多くの陶芸家が青磁、白磁、青白磁を手がけており、個性の異なるこの三つは、それぞれユニークな展開を見せている。釉薬と土が響きあって生み出される青磁の青か、光と影が多彩な表情を作り出す白磁の白か、それとも釉薬の溜まりがグラデーションとなって現れる青白磁の青か、作家たちは豊かに広がる青と白の世界の中で、どんな表現を編み出してきたのだろうか。
本展では、近代の巨匠から現代の気鋭の作家まで約120点の作品を通じて、各々の素材や技法の特性を活かし、独自の道を切り拓いてきた近現代日本の青磁と白磁、青白磁の足どりをたどり、その魅力を伝える。

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