東京都

新収蔵作品特別展示:パウル・クレー

アーティゾン美術館は2019年に、20世紀前半を代表するスイス出身画家パウル・クレー(1879-1940)の24点の作品をまとめて収蔵した。このコレクションは、著名な日本人コレクターが所蔵していたもの。これら24点はクレーが分離派展や青騎士グループへの参加を通じて頭角を現わし始めた1910年代に始まり、造形教育学校バウハウスで教鞭を執っていた1920年代を経て、晩年にあたる1930年代まで、その画業の大半を網羅した、規模、質ともに国際的にも有数といえるクレー・コレクションだ。クレーの本領である、多様な技法と素材を駆使した絶えさる造形的実験の軌跡を明らかに示しており、この希有な創造性をそなえた画家とその芸術のさらなる理解を促す、貴重な作品群であるといえる。本企画では、これら新収蔵の24点に、既収蔵のクレー作品《島》(1932年)を加えた計25点を一堂に展示し、 クレー芸術のエッセンスと魅力をお楽しみいただく。

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