静岡県

セリザワデザイン―和と洋の架け橋―

明治生まれの芹沢銈介は、ヨーロッパの最新デザインに学び、おしゃれでモダンな感覚を持っていたが、一方で、日本の伝統をこよなく愛した人だった。染色家としてデビューしてからも、「和」の親しさと「洋」の新しさを融合して、現代日本に違和感なく溶け込むデザインを数多く世に送り続けた。和紙に型染したカレンダーやクリスマスカードなどは、その代表的なものといえるだろう。本展覧会では、そのほかにも、ブックデザイン、パッケージデザインなど250点におよぶ、なつかしくて新しい芹沢デザインの世界を展示。
また、芹沢銈介の収集品からは、各国の人形や玩具などのなかから、とびきり楽しく愛らしい品々70点を紹介。花巻土人形のだるま、中国のぬいぐるみの虎、スペインの土人形シウレイ、グアテマラの木彫りの動物など思わず笑いがこみあげてくる愉快な仲間たちを紹介する。

開催概要

直前の記事

最新一覧

美術展一覧へ戻る