東京都

深井隆 -物語の庭-

深井隆(1951年生まれ)は、日本を代表する彫刻家。東京藝術大学、同大学院に学び、その後35年にわたり同校の美術学部彫刻科で指導にあたった。深井は素材として主に樟を使い、翼のある椅子や馬など一貫したモチーフによる作品を「逃れゆく思念」「月の庭」などと詩的なタイトルを付けて発表している。同校退任後の現在、深井は学生時代より暮らしている板橋と故郷の群馬のアトリエを拠点として制作を続けており、作品は国内外で展示されている。
深井は彫刻の展示空間に「物語」が存在すると語っている。今回の展覧会では、板橋区立美術館の展示空間全体を舞台に、いくつかの物語が展開される。自身のセレクションによる1990年代はじめから未発表の新作までの彫刻と平面、約30点による深井隆の新たな物語のはじまりが感じられる展覧会である。

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