山形県

酒田市美術館収蔵品展Ⅱ ― 山を撮る、山を描く ―

青野恭典(1937-2016)は、東京都渋谷に生まれ、1961年日本獣医畜産大学獣医学科卒業。1966年RCCⅡカフカズ遠征隊でディフタウ南壁より日本人として初登頂をし、会社員を経て写真家となり、“自然の創造”をテーマに山岳や海岸などのネイチャーフォトを発表した。
庄内地方を旅のロケで訪れたことをきっかけに、秀峰・鳥海山に魅せられ、自らを「鳥海山撮影の虜」と言う程に幾度となく撮影に訪れた。
1999年に酒田市美術館で個展を開催し、その記念にと鳥海山の作品を中心とした作品20点を寄贈。今回、ご遺族のご協力を得て、和紙にプリントした作品19点を加えた39点を展示する。
自然の雄大さ、または繊細で複雑な姿を感性豊かに捉えた青野恭典の世界が楽しめる。また、関連として、山村の風景を描いた酒田市出身の斎藤長三、故郷・鳥海山を描いた同市出身の斎藤正治、「ヒマラヤの画家」として活躍した米沢市出身の福王寺法林等の作品も紹介する。

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