熊本県

G3-Vol.133 高浜寛のマンガに登場するアイテムで読み解く19世紀末(ベル・エポック)―『ニュクスの角灯』、『蝶のみちゆき』…展

天草出身・熊本在住のマンガ家 高浜寛の個展。
高浜寛は、第21回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を著作『ニュクスの角灯』(リイド社)で受賞、作品のほとんどがフランス語に翻訳され、国内はもとより国際的にも高い評価を受けている気鋭のマンガ家。

本展では、『ニュクスの角灯』『蝶のみちゆき』などから、貴重な原画とともに、作品に登場する高浜個人のアンティーク・コレクションを大公開。特に、『ニュクスの角灯』の舞台は19世紀末(ベル・エポック)のフランスであり、その時代考証に高浜が入念な現地取材・資料調査を行うなかで出会ったアンティーク・コレクションの数々は、作品にリアリティと華やぎを与える重要な「登場人物(キャラクター)」と考えられる。

高浜寛が、歴史マンガの中に「いま」を映す、その鋭い感性に触れる展覧会。

開催概要

直前の記事

ブダペスト国立工芸美術館名品展 ジャポニスムからアール・ヌーヴォーへ―日本を夢見たヨーロッパ工芸(福島展)

19世紀後半、日本の文物がヨーロッパに流入したことで熱狂を巻き起こした「ジャポニスム」は西洋の工芸品やデザインに影響を与えた。その影響は当時の西洋諸国を席巻していたアール・ヌーヴォー様式にも大いに見られる。ジャポニスムが

続きを読む

最新一覧

美術展一覧へ戻る