福島県

ブダペスト国立工芸美術館名品展 ジャポニスムからアール・ヌーヴォーへ―日本を夢見たヨーロッパ工芸(福島展)

19世紀後半、日本の文物がヨーロッパに流入したことで熱狂を巻き起こした「ジャポニスム」は西洋の工芸品やデザインに影響を与えた。その影響は当時の西洋諸国を席巻していたアール・ヌーヴォー様式にも大いに見られる。ジャポニスムが流行のスタイルとなった一方、ヨーロッパ諸国の工芸美術館は日本の漆工芸や陶磁器を収集した。ブダペスト国立工芸美術館も1872年の開館当初から日本の美術品を積極的に収集してきたのだ。

本展は、日本の美術がどのようにして西洋に影響を与えたか、そして日本美術を西洋がどのように解釈したか、その歴史を辿るもの。ジャポニスムとアール・ヌーヴォーをテーマに、ブダペスト国立工芸美術館の所蔵品から、ティファニー、ガレ、ドーム兄弟やラリックを含めた名品とともに、ジョルナイ陶磁器工房などハンガリーを代表する作品群を含めて約200点を紹介する。

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