東京都

没後10年 瀬川康男 坦雲亭日乗-絵と物語の間(あわい)

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1960年代、『ふしぎなたけのこ』や『いないいないばあ』など、数多くの絵本を発表し、絵本界で注目を集めた瀬川康男。1977年、都会の喧騒からはなれ、群馬県の北軽井沢に移り住んだ瀬川は、植物や動物の写生を通して、自然が生み出す形と向き合っていく。
1982年、長野県の青木村にある古い民家に居を移す。「坦雲亭(たんうんてい)」と名付けたこの家で、友人や愛犬たちとの交流を深めながら、自作の絵本や壮大な歴史絵本『絵巻平家物語』シリーズなどを生み出していった。この時期から、「坦雲亭日乗(たんうんていにちじょう)」と題した日記を書き始める。晩年まで記し続けたこの日記には、画家が生きた時間のすべてが記録されている。
本展では、日記「坦雲亭日乗」やノートにつづった画家のことばを手がかりに、絵本原画、タブロー、スケッチなど約80点を展示。「絵をつかまえて生きようと思った」と語った画家・瀬川康男の絵にかけた思いと人生に迫る。

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