埼玉県

平山郁夫展 シルクロードとガンダーラ美術

戦後を代表する日本画家・平山郁夫(1930-2009)の芸術を支える重要なテーマに、シルクロードがあげられる。日本文化とは何かという命題のもと、1968年にその源流を訪ねてシルクロードに足を踏み入れた平山は、以降40年以上にわたって取材を重ね、文明や民族、宗教や文化が交差する歴史ある交易路の壮大な風景とそこに生きる人々を描き続けた。
平山はまた、取材をとおしてシルクロードに残る貴重な文化遺跡の危機的状況に直面し、文化財保護の提唱・実践者として奔走したことでも知られている。
本展では、平山郁夫シルクロード美術館が所蔵する作品群の中から、ユーラシア各地や日本の美しい風景を描いた代表的な日本画と素描作品の数々を紹介。あわせて、彼の文化財保護活動の所産である貴重なコレクションから「釈尊伝」を中心とするガンダーラ美術を一堂に展示する。

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