兵庫県

特別展 建築と社会の年代記―竹中工務店400年の歩み―

明治32年(1899)、工匠の竹中藤右衛門が、神戸の地に竹中工務店を創立した。竹中家と建築の関わりは、今から400年以上前、織田信長の普請奉行を務めた竹中藤兵衛正高にまで遡ることができるという。以来、竹中家、そして竹中工務店は、現在に至るまで多くの建築を施工して、人々の暮らしと文化を支えてきまた。
本展では、竹中工務店と、その前身である工匠時代の竹中家が手がけた多様な建築を、建築と人間との関わり方という視点で8つの「かたち」(Ⅰはじまりのかたち、Ⅱ出会いのかたち、Ⅲはたらくかたち、Ⅳ夢を追うかたち、Ⅴ感性を育むかたち、Ⅵ暮らしのかたち、Ⅶ時を紡ぐかたち、Ⅷみんなのかたち)に分類して紹介する。豊富な建築関係資料と、歴史資料、美術資料を組み合わせて、建築の特徴と、人々と社会による受容のあり方を検証し、時を超えて受け継がれてきた建築の多様な魅力を感じていただけるような構成となっている。
日頃私達のすぐ側にある建築に改めて目を向け、その軌跡を知ることで、建築と人間、文化、社会との関わりを考える機縁となるだろう。

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