東京都

青木野枝 霧と鉄と山と

彫刻家・青木野枝は、大気や水蒸気をモティーフに、万物がうつろいゆくなかの生命の尊さをあらわしてきた。その彫刻は、鉄や石膏という固く重い素材を用いながら、周囲の空気をまとって、とても軽やかに見える。
作品のほとんどが展示場所に合わせて作られ、展示が終わると解体される。青木は、つくって、置き、崩す、を繰り返し、その営みのなかに自らの彫刻があると考え、実践しているのだ。
近年は第40回中原悌二郎賞(2017年)を女性として初めて受賞し、また全国各地で個展を精力的に行っている。動き続ける青木野枝の彫刻の今を体感してほしい。

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