東京都
東京黎明アートルーム
「琳派」の先駆者と文人陶芸家。

俵屋宗達は江戸前期に新しい装飾画の様式を確立した画家。
それを尾形光琳が江戸中期に継承し、さらに江戸後期に酒井抱一が広めた、いわゆる「琳派」といわれる造形芸術の流派の源流とも称される巨匠だ。
「たらし込み」技法も見られる水墨画《鷺飛翔図》、烏丸光廣による奥書が存在することにより制作年の明らかな数少ない作品としても貴重な《西行法師行状絵詞 巻第三断簡》(寛永7年 1630年)など6作品と乾山のやきものを展示。
また陶磁器の常設展示作品「日本のやきもの」、アジアの仏教彫刻7点(常設展示作品含む)や岡田茂吉作品も展示する。
開催概要
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会期
2019.11.28〜2019.12.25 -
会場
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観覧料金
当日一般400円
詳細は公式サイトへ
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休館日
12月3日
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