京都府

没後60年 北大路魯山人展ー和の美を問うー

本年は北大路魯山人没後60年にあたる。京都上賀茂の社家に生まれ、書家、篆刻家として出発した北大路魯山人(1883-1959)は、陶芸をはじめ書・絵画・漆芸・篆刻・金工など、個性溢れる作品を数多く生み出した。また、美食の追求からその実践の場として「美食倶楽部」、「星岡茶寮」を創設し当時第一級の政治家や財界人、文化人らが集うサロンとして、その名は全国に広まった。鎌倉の「星岡窯」で、魯山人自身が使うために生み出された器の美しさは、日本だけでなく、海外でも高く評価されている。
本展では、厳選された作品約100点を、「陶」「書」「茶」「花」「食」の5つのテーマに分け、古材や更紗、根来などと取り合わせ展示する。魯山人の作品は、「使う」ことで一層の輝きを放つ。生涯をかけて日本の美と食を追求した魯山人の「話の美を問う」という、これまでにない充実した展覧会になる。

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