香川県

安野光雅 空想と風景 絵本原画の魅力(香川展)

画家、絵本作家、装丁家、デザインなど、半世紀以上にわたり多彩な活動を続ける安野光雅(1926年島根県津和野町生まれ)の作品は、その時々により画風を変え、私たちを驚かせる。また、科学、数学、文学などに造詣が深いことでも知られ、作品には豊かな知識と想像力から生まれた、たくさんの不思議が散りばめられている。その業績は国内外で評価され、国際アンデルセン賞(1984年)、菊池寛賞(2008年)ほか、さまざまな賞が贈られている。
本展では、「空想」と「風景」をテーマに、約130点の原画を展示紹介する。絵本デビュー作である『ふしぎなえ』から、クスリと笑いを誘うような機知に富んだ『空想工房の絵本』、細部まで緻密に描かれたヨーロッパの風景、さらに、安野が青年期に陸軍船舶兵として赴任した王越村(香川県坂出市)を含む日本の風景まで。安野光雅が創り出す空想と風景、その多様な世界を楽しんでほしい。

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