大阪府

特集展 「受贈記念 辻井コレクション 灯火具―ゆらめくあかり」

灯火具とは、あかりを灯すための道具。電灯が使われるようになるまで、油や蝋燭(ろうそく)を燃焼させる灯火具が長らく人々の生活を支えてきた。江戸時代以降、菜種油などの植物油が一般に普及すると、油を用いる灯火具の器形は多様化した。仏教とともに伝わり、儀礼の場で用いられた蝋燭の生産量も増加し、陶器や磁器によって装飾性豊かな燭台がつくられるようになった。
本展では、平成30年度の「辻井コレクション 灯火具」受贈を記念し、その中から江戸時代後期を中心とする陶磁器製の灯火具約25点を紹介する。手のひらにのる小さな秉燭(ひょうそく)や贅を尽くした燭台など、その多様な展開を楽しんでほしい。

開催概要

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長野県信濃美術館・松本市美術館 交流展 日本画の冒険者たち―この秋、信州の名品に出会う―

本展覧会は、長野県信濃美術館と松本市美術館の共同企画として、両館の日本画コレクションより選りすぐった約80点から、長野県また松本地域の日本画の変遷を辿りつつ、現代の表現の多様性、さらにはその可能性を紹介するものである。

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