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特別展 江戸の茶の湯 川上不白 生誕三百年

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享保18年(1733)、紀州藩の江戸詰家老・水野家の家臣の次男で、仕官して江戸にあった16歳の少年が京に上り、紀州徳川家の茶道師範を務めていた表千家七代如心斎(じょしんさい)天然宗左(てんねんそうさ)(1705~51)に入する。この少年こそ、後に千家流の茶を江戸に広めて不白流の茶家の祖となる川上不白(1719~1807)だ。
本展覧会は、不白生誕三百年を記念して開催するもの。如心斎との師弟関係や、不白好みの道具はもとより、大名をはじめとする門人や周辺の職人たちとの関わり、その人柄を反映したような魅力的な書画、そして同館のコレクションの礎を築いた根津青山(初代嘉一郎、1860~1940)を含む近代数寄者への影響まで多角的に展観し、江戸後期から近代にかけて大きな支持を得た不白の茶の湯の魅力を探る。

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