神奈川県

犬塚 勉 風景が芸術になる

【お知らせ】川崎市市民ミュージアムは、台風19号の被害により休館中の可能性があります。詳細は公式ホームページをご確認ください。

犬塚勉(1949-1988)は、川崎市に生まれ、豊かな自然の残る西多摩郡稲城村(現・稲城市)で少年時代を過ごした。小学校時代に見た三沢川の光景が描きたいという思いから画家を志し、東京学芸大学に進学。大学院修了後は、中学校の美術教師をしながら、画家となることをめざしていた。
しかし、ようやく独自の画風を確立した矢先に、38歳の短い生涯を谷川岳で終えている。志半ばながら、犬塚の遺した作品は、遺族によって大切に保管された。そして没後20年にあたる2009年7月にNHKの『日曜美術館』で作品が紹介されると、“犬塚の風景画” は一躍注目され、いまなお多くの人を魅了し、愛され続けている。
特定の場所を精密に描いた犬塚の作品は、精緻に再現された風景画でありながら、観る人それぞれの記憶の中に残るある日の光景を想起させ、懐かしささえ感じさせる。
本展では、犬塚勉の画家としてのはじまりから、画風を確立させた晩年の5年間の作品を中心に100点を展示し、画家・犬塚勉の足跡をたどる。また、会期中には東海大学学芸員資格課程の学生と協力したワークショップを行い、犬塚のさらなる魅力に迫る。

開催概要

  • 会期

    2019.10.122019.12.15
  • 会場

  • 観覧料金

    一般700(560)円、学生・65歳以上500(400)円、中学生以下無料

    ※(  )内は20名以上の団体料金
    ※障害者手帳等をお持ちの方およびその介護者は無料

    詳細は公式サイトへ

  • 主催

    川崎市市民ミュージアム
  • 休館日

    月曜日(10月14日、11月4日は開館)、10月23日、11月5日

  • 開館時間

    09:30〜17:00 ※入館は閉館の30分前まで
  • お問い合わせ

  • カレンダーへ登録

直前の記事

多摩美術大学美術館白石顕二アフリカコレクション エターナル・アフリカ*森と都市と革命 ーアミルカル・カブラルの革命思想とジョージ・リランガの芸術ー

日本のアフリカ文化研究の第一人者であった故白石顕二(1946-2005)の尽力で蒐集された「多摩美術大学美術館白石顕二アフリカコレクション」には、アフリカの現代史をひも解く、変革と解放の理念や思想と、アフリカ文化への影響

続きを読む

最新一覧

美術展一覧へ戻る