広島県

第23回平和美術展 被爆樹木-もの言わぬ物たちの記憶-

はつかいち美術ギャラリーでは開館以来毎年8月を中心に、美術作品を通して平和について考える「平和美術展」を開催してきた。第23回目となる今回は、被爆樹木をテーマにした写真・絵画・版画を展示する。
広島の街は数十年間草木も育たないだろうと言われていた中、被爆樹木は荒廃した地から新しい植物を芽吹かせ人々に生きる勇気を与えたという。被爆樹木は、原爆の恐ろしさを私たちに訴え続けているが、被爆による損傷や高齢化のため、倒壊の恐れから伐採されるなど、危機に直面している。
本展覧会ではもの言わぬ被爆樹木が語る声に耳を傾け,その記憶をアートで表現した作家たちの作品をとおして、「生命の尊厳」「平和の大切さ」そして「過去からの延長線上である今を生き、未来へつなぐ」ことについてあらためて考える機会となればと願う。

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