鳥取県

手塚治虫のメッセージ:人と動物、共に生きるために

現在、地球上は第6回目の大絶滅時代と言われている。これまでの5回の大絶滅の原因は、環境や気候の変化だった。しかし、現在の絶滅は、ほぼ100%、人の行為や活動に起因している。飛ばない鳥ドードーの絶滅は、大航海時代の人の世界各地への進出が引き金になった。そして産業革命以降、生物の絶滅は加速している。一方で人という動物は、20世紀初頭に17億人だったが、現在70億人を突破した。人と動物の関係を考えなければならない時代でもある。
マンガの神様・手塚治虫(1928~89年)の作品には、人と動物の関係を描いた傑作が多くある。手塚の動物マンガには、人の営みの中に置かれた動物たちの苦しみや悲しみ、そして、そこから生まれる愛情や信頼関係が描かれている。この世界観や自然観は、第6回目の絶滅時代の今だからこそ重要性が増してきているのではないだろうか。
この企画展では、人との関わりの中で消えていった動物や今まさに起きている問題を、手塚治虫のマンガとともに紹介し、人と動物のあり方を考える。

開催概要

  • 会期

    2019.07.132019.08.25
  • 会場

  • 観覧料金

    当日=一般700円
    前売・20名以上の団体=一般500円

    ※大学生以下、70歳以上、学校活動での引率者、障がいのある方・難病患者の方・要介護者等およびその介護者は減免(観覧無料)

    詳細は公式サイトへ

  • 主催

    鳥取県立博物館、新日本海新聞社
  • 休館日

    無休

  • 開館時間

    09:00〜17:00 ※入館は閉館の30分前まで
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