奈良県

富本憲吉入門―彼はなぜ日本近代陶芸の巨匠なのか

奈良県が生んだ日本近代陶芸の巨匠・富本憲吉(1886―1963)。郷土を代表する芸術家として、奈良県立美術館では開館以来継続してその創作活動を取り上げてきた。没して半世紀以上過ぎてなお、その作品は高く評価されている。では富本はなぜ「日本近代陶芸の巨匠」と呼ばれるのだろうか。そして富本の美の感性はいかにして育まれたのだろうか。それを理解するための、富本芸術の入門編として本展を開催する。
富本は楽焼制作に始まり、土焼・白磁・染付と多様な創作活動を展開し、色絵磁器へと作域を広げていきた。その陶業は、独自の模様の探求、造形を通した美の表現、量産の試みといった課題に取り組んだ道のりでもあった。
このたびの展覧会では、初公開となる新収蔵品ほか寄託品も加えた展示を通して、富本の生涯と彼が生きた時代、その作品の特徴や独自性を知るとともに、奈良の歴史・文化を知る機会を提供できれば幸いである。

開催概要

  • 会期

    2019.06.292019.09.01
  • 会場

  • 観覧料金

    一般400(300)円、高大生250(200)円、小中学生150(100)円

    ※( )内は20名以上の団体料金
    ※65歳以上の方は無料
    ※身体障がい者手帳・療育手帳・精神障がい者保健福祉手帳をお持ちの方と介助の方1人は無料
    ※外国人観光客(長期滞在者・留学生を含む)と付添の観光ボランティアガイドの方は無料
    ※教職員に引率された奈良県内の小・中・高校及びこれに準ずる学校の児童・生徒は無料
    ※毎週土曜日は、奈良県内・県外を問わず小・中・高校及びこれに準ずる学校の児童・生徒は無料

    詳細は公式サイトへ

  • 主催

    奈良県立美術館
  • 休館日

    月曜日(7月15日、8月12日は開館)、7月16日、8月13日

  • 開館時間

    09:00〜17:00 ※入館は閉館の30分前まで
  • お問い合わせ

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