富山県

美を謳う 中島千波の世界

日本画の革新に真摯に取り組み続けている画家・中島千波(1945年長野県生まれ、東京在住) の画業を紹介する展覧会を開催。
中島千波は第二次世界大戦後の激変する社会に反応し、現代的な欧米絵画の影響を受け、「窓」(1969年)に代表される初期作品を描く。
1970年代には人物の内面や感情を描いた「衆生」連作が高い評価を得て、現在の「在existence」に至るまで人間存在の探究をライフワークとして《人物画》の大作に挑み続けている。
また1980年代からは樹木花、1990年代からは雄大な山にも取り組み、日本各地の樹齢を重ねた古木の桜や世界の名山を訪ねる旅を重ね、桜や山の《肖像画》として屏風絵の制作発表を続けて、今日、桜を描く画家として最も著名だ。
そして華麗な花々と愛らしい玩具を組み合わせて描く《静物画》は、画家自身が最も楽しみながら紡ぎだす夢の世界といえるだろう。
本展では、日本画であり続けながら伝統に安住せず、常に新しい時代の表現を求めて実験と革新を推し進め、独創的な美の世界を謳い続ける中島千波の50年余に及ぶ画業をたどり、代表作の数々を紹介する。

開催概要

  • 会期

    2019.05.232019.07.07
  • 会場

  • 観覧料金

    前売=一般1000円
    当日=一般1200円(1000円)、大学生1000円(700円)

    ※( )内は20人以上の団体料金
    ※この料金で常設展も観覧可
    ※小学校・中学校・高校等の児童・生徒及びこれらに準ずる方、各種手帳をお持ちの方は観覧無料

    詳細は公式サイトへ

  • 主催

    富山県、中島千波展実行委員会(富山県水墨美術館、富山テレビ放送)
  • 休館日

    月曜日

  • 開館時間

    09:30〜18:00 ※入館は閉館の30分前まで
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