栃木県

線は、いのち。 -「線」で見る日本絵画・工芸-

視覚芸術(目で見る芸術)には無くてはならない「線」。よく見てみると、じつに豊かな表情をもち、意外なはたらきをしている。筆で描いた線、彫刻刀で彫った線。太く荒々しい線、繊細で消え入りそうな線。もののかたちをつくる輪郭線、広大な景色を作る細かな線の積み重ね…。もしかすると、「線」にこそ、その作品の「いのち」が宿っているのかもしれない。
この展覧会では、同館所蔵の日本絵画・工芸作品を展示し、それぞれの作品の「線」の魅力や役割に注目する。「線」という、だれにでも描ける、どこにでもあるものを入口に、芸術作品の見かたをつかみ、また深く考えるきっかけをつくりたいと思う。夏休みを含む時期に開催する鑑賞入門展として、親子・若い人、そしてかつて若かった人にもぜひ見ていただきたいと思う。
※前期・後期で江戸~近代日本画の展示替えあり 前期:5月25日~6月23日/後期:6月29日~8月18日
※各期約40点、のべ60点を予定

開催概要

  • 会期

    2019.05.252019.08.18
  • 会場

  • 観覧料金

    一般510円

    ※6月15日(土)は無料開館日
    ※20名以上の団体は460円
    ※大学生以下・障害者手帳等をお持ちの方は観覧無料
    ※学生証・障害者手帳等要提示
    ※都合により会期・内容が変更となる場合あり

    詳細は公式サイトへ

  • 休館日

    月曜日(祝日の場合は開館、翌日休館)、祝日の翌日(祝日の翌日が土・日曜の場合は開館)

    ※展示替え休館 6月24日(月)~6月28日(金)

  • 開館時間

    09:30〜17:00 ※入館は閉館の30分前まで
  • お問い合わせ

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