群馬県

太田フォトスケッチvol.4「文化交流」 一般公募×常見藤代写真展

「カメラを通し、太田のまちを新たな視点で再発見する」ことを目指した写真展である太田フォトスケッチシリーズ。第4回となる本展覧会では、「文化交流」をテーマに太田で培われている多様な文化のありようを発見する。
古くから工業都市として発展してきた太田市では、必要な労働力として多くの外国人労働者を受け入れてきた。2019年1月現在、太田市の全住民数の5%となる1万1千人が外国人住民だ。
このように市内には非常に多くの外国人が暮らしているが、日本人住民と外国人住民の間で頻繁な交流が図られているとはいえない。彼らは国籍や言語などで結びついた独自のコミュニティの中で、日々の暮らしを営んでいる。その様子は、まるで同じ太田市に住みながらも異なる文化圏で暮らしているかのようである。 今後、グローバル化が進むことで今以上に外国人労働者の数が増えていくことが予想される。その中で、様々な文化圏の人々が日々の生活を円滑におこなうためには、お互いの「文化」を尊重することが重要だ。
本展覧会では、一般公募写真とゲスト写真家・常見藤代氏(太田市出身:イスラムエスノグラファー)の撮影を組み合わせた展示をおこなう。写真という視覚的に伝わる媒体を使用することで、言語の壁を越えた様々な国籍の方に、自身の「文化」を紹介する機会や、また、他の「文化」を知る機会を提供する。

開催概要

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