若冲作品約110点が福島に 「東日本大震災復興祈念 伊藤若冲展」開幕(福島県立美術館)

若冲芸術の魅力を改めて伝える「東日本大震災復興祈念 伊藤若冲展」(「伊藤若冲展」実行委員会主催)が26日、福島県立美術館で開幕した。
近年爆発的な人気を誇る江戸中期の絵師、伊藤若冲。緻密な線描と極彩色の作品を手がける一方、伸びやかで自由な筆遣いとユーモラスな表現が特徴的な水墨画を数多く残したことでも知られる。
本展では、若冲芸術を存分に堪能できるとともに、晩年、天明の大火(1788年)で焼け野原になった故郷・京都を目のあたりにした若冲の、復興に寄せた気持ちや芸術に託した想いも紹介。
「百犬図」、「蓮池図」(重要文化財、4月14日まで展示=写真=)をはじめ、日本各地の美術館・博物館、寺社、個人や、 アメリカのデンバー美術館、ミネアポリス美術館が所蔵する若冲作品約110点を展示する。5月6日まで。
※会期中展示替えあり

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