静岡県

屏風爛漫 ひらく、ひろがる、つつみこむ

現代の暮らしの中では、ほぼなじみのない屏風。その歴史をひもとけば、絵画である前にまず調度品であり、間仕切りや風よけとして人々のかたわらにあった実用の道具だった。ジグザグになる、自立する、移動できる、といった屏風の性質は、調度品としての使い勝手のよさに通じている。同時に、こうした「もの」としての特徴は、そこに描かれる絵にも影響を与えて、屏風絵ならではの魅力ある造形を生み出してきた。また、多くは大画面である屏風絵は、置かれた場所に意味を与え、独特の空間につくりあげる力を持っている。場をつくる、という点においても機能的な道具といえるだろう。 この春の展覧会では、屏風の形や機能に注目しながら、その楽しみ方を再発見していきたいと思う。静岡県立美術館コレクションを中心とする精選された作品を通して、花開く屏風絵の世界を堪能してほしい。

開催概要

  • 会期

    2019.04.022019.05.06
  • 会場

  • 観覧料金

    前売=一般600円、70歳以上300円
    当日=一般800円、70歳以上400円
    団体=一般600円、70歳以上300円

    ※大学生以下無料
    ※収蔵品展、ロダン館も併せて観覧可
    ※団体のお申込/20名以上の団体の申込は、美術館総務課へお問合わせください。学生の団体を引率の場合、引率の先生は無料になる場合あり(詳しくは美術館まで)
    ※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方と付添者1名は、企画展、収蔵品展とも無料で観覧可(専用駐車場のほか、車椅子も完備、美術館総務課までお問合わせください)

    詳細は公式サイトへ

  • 主催

    静岡県立美術館
  • 休館日

    月曜日(4月29日、5月6日は開館)

  • 開館時間

    10:00〜17:30 ※入館は閉館の30分前まで
  • お問い合わせ

  • カレンダーへ登録

直前の記事

最新一覧

美術展一覧へ戻る