東京都

太陽の芸術ー岡本太郎のパブリックアートー

「芸術は太陽と同じだ。太陽は熱も光も、無限に与える。日なたぼっこしても、“おい、あったかかったろう。じゃ、いくら寄越せ”なんて、手を差し出したりしないだろ?」
芸術とは太陽のようなもの。岡本太郎はそう考えていた。
根底にあったのは「芸術は民衆のもの」という信念だ。
芸術は一握りのスノッブや金持ちのものじゃない。さまざまな矛盾や困難と闘いながら毎日を生きる平凡な民衆のものであり、そうしたなんでもない暮らしの中でこそ生かされるべきなんだ、と。
この芸術思想が太郎をパブリックアートに向かわせた。太郎は、いつでもだれでもアクセスできる公共の場所にたくさんの作品をのこした。彫刻、壁画、レリーフ、記念碑、時計、広場、梵鐘、暖炉…。主なものだけでも数十点を超え、バリエーションもじつに広範で、一般的なアートの概念からはみ出たものも少なくない。
岡本芸術にとって、パブリックアートはなくてはならない決定的な存在だ。本展は、ゲストキュレーターに川崎市岡本太郎美術館の大杉浩司氏を迎え、「太陽の芸術」を考えていく。

開催概要

  • 会期

    2019.02.272019.06.23
  • 会場

  • 観覧料金

    一般620円(520円)、小学生310円(210円)

    ※( )内は15人以上の団体料金

    詳細は公式サイトへ

  • 主催

    岡本太郎記念館
  • 休館日

    火曜日(祝日の場合は開館)

  • 開館時間

    10:00〜18:00 ※入館は閉館の30分前まで
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