ブラティスラヴァ世界絵本原画展 BIBで出会う絵本のいま(千葉展)

ブラティスラヴァ世界絵本原画展(略称BIB=Biennial of Illustrations Bratislava)はスロヴァキア共和国の首都ブラティスラヴァで2年ごとに開催される世界最大規模の絵本原画コンクールで、芸術性が高い作品、実験的でユニークな作品が集まることで知られている。
26回目を迎えた2017年秋のコンクールには世界各国の国内審査を経て49か国から373組による2,657 点の原画が集まり、日本からは荒井真紀が《たんぽぽ》で金のりんご賞を、ミロコマチコが《けもののにおいがしてきたぞ》で金牌を受賞した。この度の日本巡回展では「BIB で出会う絵本のいま」をテーマに受賞作品、日本からのノミネート作品、そして今注目の4か国として中国、イラン、イスラエル、韓国をとりあげ、絵本原画約200点と絵本および関連資料を紹介する。表現、手法、そして作り手の多様化が進む絵本づくりの、まさに今を体現する日本からのノミネート作品については、取材メモや下絵などによって制作の過程を辿りながら、それぞれの魅力に迫る。
開催概要
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会期
2019.01.20〜2019.03.03 -
会場
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観覧料金
一般1200円(960円) 、大学生700円(560円)、小・中学生・高校生無料
※( )内は団体30人以上・前売料金および千葉市内在住60才以上の方
詳細は公式サイトへ
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主催
千葉市美術館、読売新聞社、美術館連絡協議会 -
休館日
2月4日
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開館時間
10:00〜18:00 ※金・土曜日は20:00まで ※入館は閉館の30分前まで -
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