愛知県

碧南市制70周年記念事業 開館10周年記念 生誕130年 佐藤玄々(朝山)展(愛知展)

碧南市藤井達吉現代美術館は、芸術活動の基本にある「人間とは何か」というテーマを深彫りするために、機会ある度に人物彫刻など、様々な彫刻表現を取り上げる展覧会を開催してきた。
佐藤玄々[1888(明治21)-1963(昭和38)年](本名・清蔵、旧号・朝山)は、我が国が近代化を歩む時代を生き、横山大観らから天才と呼ばれた稀代の彫刻家。福島県宇多郡中村町(現・相馬市)の宮彫師の家に生まれた佐藤は、17歳で上京して山崎朝雲に師事。1914(大正3)年に日本美術院が再興されると彫刻部に加わり、平櫛田中、石井鶴三、戸張孤雁、中原悌二郎らとともに活躍した。1922(大正11)年にはフランスに留学し、ブールデルの指導の下、西洋彫刻を研究する。帰国後は、身の回りの小動物や野菜などをテーマにした小品や、我が国の神話に基づくモニュメンタルな肖像や神像を手がけた。
この展覧会では、木彫、ブロンズ、石膏原型、墨画、そして戦後の1960(昭和35)年に日本橋三越本店に設置された代表作、《天女(まごころ)像》の原型の一部など、約100点を展観。会場では、これらの作品や資料、そして映像を通じて、佐藤玄々が西洋彫刻や古美術等の影響を受けながら独自の表現を切り拓いていく道程をたどる。展覧会を通じて、彫刻表現の奥深さと精神性を感じていただければ幸いである。

開催概要

  • 会期

    2019.01.122019.02.24
  • 会場

  • 観覧料金

    一般900円(720円)、高大生600円(480円)、小中生400円(320円)、小学生未満無料

    ※( )内は20名以上の団体料金
    ※また、下記に該当する方は観覧料無料
    ・市内に在住・在学の小学生・中学生・高校生
    ・下記の手帳のいずれかの交付を受けている方及び介添者1名
    「身体障害者手帳」「精神障害者保健福祉手帳」「療育手帳」
    ・市内に住所を持つ65歳以上の方
    ※いずれも碧南市ジュニアパスポート、生徒手帳、上記当該手帳、運転免許証等を受付にて提示

    詳細は公式サイトへ

  • 主催

    碧南市藤井達吉現代美術館、碧南市、碧南市教育委員会、読売新聞社、美術館連絡協議会
  • 休館日

    月曜日(1月14日、2月11日は開館、翌日休館)

  • 開館時間

    10:00〜18:00 ※入館は閉館の30分前まで
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