東京都

塩田千春展:魂がふるえる

ベルリンを拠点にグローバルな活躍をする塩田千春は、記憶、不安、夢、沈黙など、かたちの無いものを表現したパフォーマンスやインスタレーションで知られている。しばしば個人的な体験を出発点にしながらも、その作品はアイデンティティ、境界、存在といった普遍的な概念を問うことで世界の幅広い人々を惹きつけてきた。なかでも黒や赤の糸を空間全体に張り巡らせた圧倒的なインスタレーションは、彼女の代表的なシリーズとなっている。
本展は、塩田千春の過去最大規模の個展。副題の「魂がふるえる」には、言葉にならない感情によって震えている心の動きを、他者にも伝えたいという作家の思いが込められている。大規模なインスタレーション6点を中心に、立体作品、パフォーマンス映像、写真、ドローイング、舞台美術の関連資料などを加え、20年にわたる活動を網羅的に体験できる初めての機会になる。「不在のなかの存在感」を一貫して追究してきた塩田の集大成となる本展を通して、生きることの意味や人生の旅路、魂の機微を実感していただけることだろう。

開催概要

  • 会期

    2019.06.202019.10.27
  • 会場

    森美術館
    http://www.mori.art.museum
    港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー53F
  • 観覧料金

    一般1800円、学生(高校・大学生)1200円、子供(4歳~中学生)600円、シニア(65歳以上)1500円

    詳細は公式サイトへ

  • 主催

    森美術館
  • 休館日

    無休

  • 開館時間

    10:00〜22:00 ※火曜日のみ17:00まで ※入館は閉館の30分前まで
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