岐阜県

フィンランド陶芸 芸術家たちのユートピア

フィンランドの美術・工芸は、1900年のパリ万国博覧会において高く評価され、世界的な注目を集める。万博での成功は、当時ロシアからの独立を目指していた民衆に誇りと自信を抱かせて建国の原動力となり、同時に手工業の活性化を促した。
このうち陶磁器に関しては、美術工芸中央学校とアラビア製陶所を舞台に様々な試みがなされ、とりわけ1932年に同製陶所内に設立された美術部門では作家に自由な創作が許され、ユートピアともいえる環境から数々の傑作が生み出されていくこととなる。
国を挙げての文化政策を背景に、フィンランドの陶芸は20世紀中期には世界的な潮流を生み出すまでに成長し、既成概念にとらわれない豊かな表現は日本の工芸界にも大きな影響を与えた。
フィンランドと日本の外交関係樹立100周年を記念して開催される本展は、日本で初めてフィンランド陶芸を体系的に紹介するもので、黎明期から最盛期ともいえる1950年代、1960年代までを名作とともに辿る。

開催概要

  • 会期

    2018.11.172019.02.24
  • 会場

    岐阜県現代陶芸美術館
    http://www.cpm-gifu.jp/museum/01.top/index1.html
    多治見市東町4-2-5 セラミックパークMINO内
  • 観覧料金

    一般1000円(900円) 大学生800円(700円) 高校生以下無料

    ※「フィンランド陶芸展」「マリメッコ・スピリッツ展」共通チケット
    ※( )内は20名以上の団体料金
    ※障がい者手帳をお持ちの方および付き添いの方1名まで無料

    詳細は公式サイトへ

  • 主催

    岐阜県現代陶芸美術館
  • 休館日

    月曜日(月曜日が休日の場合は翌平日)、年末年始(12月29日~1月3日)

  • 開館時間

    10:00〜18:00 ※入館は閉館の30分前まで
  • お問い合わせ

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