神奈川県

顕われた神々 ― 中世の霊場と唱導 ―

神奈川県立金沢文庫で管理する国宝・称名寺聖教のなかには、法要や勧進などの儀礼の場で読み上げられた、表白や説草(説教の台本)が多数残されている。それらは唱導資料と呼ばれ、中世の主要な社寺の神仏にまつわる縁起などが説かれており、今では失われた古い信仰世界を浮かび上がらせます。種々の唱導資料を通じて、伊勢神宮や春日大社、八幡宮など様々な神々のすがたを、関連する美術作品などとともに紹介する。
本展覧会では、法会の場で活躍した唱導の名手たちの作品を集めた「神をめぐる唱導」、朝廷や国土を守護する神々への祭祀の諸相を紹介する「王城鎮護の神々」、日本各地に展開した霊場をめぐる縁起や霊験譚を読み解く「神々います霊場」、神秘に彩られた神々のすがたを記す中世神道説をひもとく「秘説の中の神々」という四章から、中世の神々の世界を再現していく。

開催概要

  • 会期

    2018.11.162019.01.14
  • 会場

  • 観覧料金

    一般700円、20歳未満及び学生500円、65歳以上200円、高校生100円

    ※中学生以下及び教育課程に基づく教育活動として入館する高校生は無料
    ※障害者手帳/療育手帳/精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方は、手帳提示で観覧料は免除(介助者の方1名も免除)
    ※図書閲覧室のみの利用は無料

    詳細は公式サイトへ

  • 主催

    神奈川県立金沢文庫、大学共同利用機関法人人間文化研究機構 国文学研究資料館、国立歴史民俗博物館、国際日本文化研究センター 、國學院大學博物館、神奈川県立歴史博物館、名古屋大学人文学研究科附属人類文化遺産テクスト学研究センター
  • 休館日

    月曜日(12月24日、1月14日は開館)、12月25日、12月28日~1月4日

  • 開館時間

    09:00〜16:30 ※入館は閉館の30分前まで
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