山梨県

シャルル=フランソワ・ドービニー―バルビゾン派から印象派への架け橋―

シャルル=フランソワ・ドービニー(1817-1878)は、近代風景画の歴史上、重要な役割を果たした画家である。版画家として生計を立てながらサロン(官展)への出品を続け、次第に写実主義の風景画家として画壇での注目を集めるようになる。1857年以降は、アトリエ船で河川をめぐり、刻々と表情を変える空や水辺の表情を観察し、画布の上に表現した。その作品は、モネをはじめとする印象派やゴッホなど、後世の画家たちに参照され、創作の源の1つとなった。
しかしながら日本では、バルビゾン派の画家の一人として紹介されるのみで、その画業が包括的に顧みられることはなかった。
本展は、バルビゾン派をコレクションの中心の1つとする同館の開館40周年を記念し、バルビゾン派から印象派の架け橋となったドービニーの知られざる画業に迫る、国内初の機会となる。

開催概要

  • 会期

    2018.10.202018.12.16
  • 会場

  • 観覧料金

    一般1000円(840円)、大学生500円(420円)

    ※( )内は20名以上の団体料金、前売料金、県内宿泊者割引料金
    ※高校生以下の児童・生徒は無料(高校生は生徒手帳持参)
    ※県内65歳以上の方は無料(健康保険証等持参)
    ※障害者手帳をご持参の方、およびその介護をされる方は無料

    詳細は公式サイトへ

  • 主催

    山梨県立美術館
  • 休館日

    月曜日(祝日の場合はその翌日)、祝日の翌日(日曜日の場合は開館)

  • 開館時間

    09:00〜17:00 ※入館は閉館の30分前まで
  • お問い合わせ

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