東京都

皇室ゆかりの美術―宮殿を彩った日本画家―

山種美術館創立者の山﨑種二は、1968(昭和43)年に完成された皇居宮殿を飾った美術品に感銘を受け、より多くの人々にこの優れた作品を見てもらいたいという願いから、山口蓬春、上村松篁、橋本明治、東山魁夷ら宮殿装飾を手掛けた日本画家たちに同趣向の作品制作を依頼した。
このたび同館では、これら同館所蔵の皇居宮殿にちなんだ作品を4年ぶりに一挙公開するとともに、皇室ゆかりの美術を紹介する展覧会を開催する。
加えて、天皇の手になる書・宸翰(しんかん)や宮家に伝来した絵巻、皇族から下賜された美術工芸品、野口小蘋、下村観山、西村五雲らによる宮家旧蔵の日本画など、皇室とゆかりの深い作品を紹介する。
さらに、1890(明治23)年に皇室による美術の保護奨励の目的で設置された帝室技芸員制度にも注目。橋本雅邦、竹内栖鳳、上村松園らの日本画から、川之邊一朝、並河靖之、濤川惣助、香川勝廣らの工芸作品、そして黒田清輝や和田英作らの洋画まで、帝室技芸員に任命された作家たちの優品を通して、近代の美術家たちが皇室とどのように関わってきたかを振り返る。
※会期中、一部展示替えあり(前期:11月17日~12月16日、後期:12月18日~1月20日)

開催概要

  • 会期

    2018.11.172019.01.20
  • 会場

  • 観覧料金

    一般1200円(1000円)、大高生900円(800円)、中学生以下無料

    ※( )内は20名以上の団体料金および前売料金
    ※障がい者手帳、被爆者健康手帳をご提示の方、およびその介助者(1名)は無料
    ※きもの割引:会期中、きものでご来館のお客様は、団体割引料金
    ※リピーター割引:本展使用済み入場券(有料)のご提出で会期中の入館料が団体割引料金(1枚につき1名様1回限り有効)。リピーター割引は、同一の展覧会を2回目以降にご覧いただく場合に有効

    詳細は公式サイトへ

  • 主催

    山種美術館、日本経済新聞社
  • 休館日

    月曜日(12月24日、1月14日は開館)、12月25日、1月15日、12月29日~1月2日

  • 開館時間

    10:00〜17:00 ※入館は閉館の30分前まで
  • お問い合わせ

  • カレンダーへ登録

直前の記事

クリムト展 ウィーンと日本 1900

19世紀末ウィーンを代表する画家グスタフ・クリムト(1862-1918)。華やかな装飾性と世紀末的な官能性をあわせもつその作品は、いまなお圧倒的な人気を誇る。没後100年を記念する本展覧会では、初期の自然主義的な作品から

続きを読む

最新一覧

美術展一覧へ戻る